2021年10月7日木曜日

知っトク豊橋ゼミナール 「果物農家と八百屋さん 食べ物をめぐるあたらしくてたいせつなこと」

10月6日水曜日

愛知県に緊急事態宣言等が発出された影響で
延び延びになっていた講座が
やっと開催の運びとなりました。
受講者の皆様には大変ご迷惑をおかけしました。
本日は、「チロルの農園」の見学会です。
お天気にも恵まれ(10月とは思えないほどの暑さでしたが)
絶好の見学日和となりました。



チロルの農園と代表岩瀬宏二さんについて

石巻地区で特産品の柿などの生産だけでなく
自作のぶどうでワイン造りに挑戦している果物農家さんです。
美味しい旬の果物を消費者に届けるために
そしてエコロジーに配慮し、無駄な農薬を減らすためには
まず果樹そのものが元気でなくてはいけない
そんな思いで有機的な土づくりに励んでおられます。
「農家とは物質循環業だ」と言い切るその理念を
消費者まで届けたいとおっしゃる岩瀬さん。
従業員との関係もフラットで、風通しの良さを感じます。
チロルの農園ではフルーツだけでなく
人も、思いも循環します。














次回の「知っトク豊橋ゼミナール」は
 10月20日水曜日 13時30分から
です
再び、講師に岩瀬さんをお迎えして
食べ物をめぐるあたらしくてたいせつなことについて
熱い思いを届けていただきます。
お楽しみに!