花火ときいてあなたは何を思い浮かべますか?
夏の夜空を彩る打ち上げ花火、
豊橋だからやっぱり手筒花火、
それとも、子ども達と手にする線香花火…
一瞬できえてしまうからこそ美しいといわれる花火の
歴史、伝統を作って学ぶ、
地域力向上講座「花火から見た豊かな三河文化」を開催しました。
講師は種村文香さんです。
花火の伝統や歴史をたくさん学びました。
手筒花火の材料は、竹、藁縄、火薬ですが、
花火師が吟味した物を一年がかりで準備するそうですよ。
大きいし、重い!!
実際にミニ手筒花火を作ってみました。
藁縄を見るのも触るのもみんな初めてです。
伝統的な結び方を学びました。
手筒花火をあげるときに着る木綿の衣装は、
伝統の三河木綿が使われます。
こちらの生地は、シャネルのスーツに使用されている三河木綿です。
UCC上島珈琲のドリップネルにも使用されているそうです。
最後に花火のデモンストレーションです。
ご参加くださった皆さまありがとうございました。
お子様から大人まで、幅広い方々にご参加いただき、
とても楽し講座でした。
今年の夏、みなさんぜひ花火を楽しんでください!!