2021年11月13日土曜日

「月の動き和の暮らし歳時記教室」第5回(最終回)を開催しました

 令和3年11月12日金曜日

市民大学トラム「月の動き和の暮らし歳時記教室」を開催しました。
講師は内藤満里子先生です。
霜月の手しごとは手漉き和紙の折型です。








折型とは日本人が古くから大切にしてきた
「折る」「畳む」「包む」といった文化のひとつ。
何か贈り物をするとき、頂きもののお返しをするときに、
ちょっとした心遣いを一緒に相手に届けます。







「略式紙幣包み」「月謝包み」「内包み」の3種を習いました。





今日のお菓子は「亥の子餅」。
猪の多産にあやかり、亥の月、亥の日、亥の刻に
頂くとよいとされています。






市民大学トラム「月の動き和の暮らし歳時記教室」
全五回がすべて終了しました。

全ての回を通じて、日本でほんの少し昔の人々が、季節や自然を身近に感じながら
生活していた様子を教えていただきました。
そして現代の私たちが、季節や自然を同じように感じ、生活に取り入れるヒントを
たくさん教えていただきました。

受講された皆さま、
お疲れさまでした。
皆さんが毎回楽しそうに市民館に来て頂く様子は、
私たちの励みとなりました。
ありがとうございました。

石巻地区市民館では、今後も楽しく、魅力ある講座を企画します!
ホームページ、市民館たより等でご案内しています。
ぜひチェックしてみてください!