2020年10月13日火曜日

子育てお悩み解決塾「アナログゲームが面白い!デジタル機器に頼らない子育て」開催しました

台風が過ぎ去った後の晴天の10月11日(日)、

石巻地区市民館の子育てお悩み解決塾、

『アナログゲームが面白い!デジタル機器に頼らない子育て』

を開催しました。


〇子どもたちをついついスマホ、タブレットで長時間あそばせてしまう・・・

〇気になっているけどついつい忙しさに負けてしまい・・・

そんなお悩み、みなさんありますよね。

この講座では、改めてアナログおもちゃの楽しさと、コミュニケーションの

大切さを学びます。

そして子どもたちは別の部屋で「ラQ 」を楽しみます。


講師は知育玩具インストラクター・マイスターの

和田晶子先生と、鈴木竜王先生です。






保護者の方はの講座の様子です。
遊びの役割とは?
アナログ遊びで育つ子供の力について、
また機械ゲーム、スマホ依存の危険性についてのお話がありました。
小学生のお子さんを持つみなさん、
とても真剣にお話を聞いていました。




そして、実際にアナログゲーム体験です。
おもちゃの選び方、子どもへの接し方など遊びの秘訣を学びました。
さらにゲームの時のコミュニケーションの取り方を学び、
アナログゲームの楽しさを感じることが出来ました。










今話題のボードゲームはドイツ製(一部ヨーロッパ各国)です。
ドイツでは家族みんなでゲームを楽しみます。
もちろんテレビゲームではありません。
アナログゲームから、記憶力、観察力、俊敏性が学べます。
そして何より「一緒に遊んだ体験」からは、
つらい時も頑張れる力、友達と仲良くする力、仲直りする力が
身につくと、教えていただきました。

みなさん実際にゲームを体験し、とても楽しそうでした。
お子さんとぜひアナログゲームで楽しんでくださいね!


一方、こちらは子供たちの様子です。
ラQはじめての子も、よく遊んでいる子も、
みんなで楽しく遊びました。
今日はみんなで「のんほいパーク」を作りました。
設計図をみて、ペンギン、きりん、ゾウ、お花など
それぞれたくさん時間いっぱい使って作成しました。













そして、こちらは託児の様子です。
最初はブロック、折り紙、ミニカーなど
プレイルームのおもちゃで楽しみました。
そしておやつタイム、紙芝居の読み聞かせのあと、
新聞あそびを楽しみました。
新聞をびりびりしたあと、球を作り怪獣の口をめがけて
汗だくになって、新聞の球をたくさん投げました。
みんなとっても楽しんでくれました。












さて、講座のフィナーレは子どもたちの作品お披露目会です。
のんほいパークっぽく、先生が工夫して飾りつけをしてくれました。
動物だけじゃなく、遊園地や植物園もできました。
子どもたちも集中して、ノリノリで次々と作品を作っていました。
終了時間が近づくと、
「あ~時間が足りない!もっとやりたい!時間延長して~!」
なんて声も。
みんなの集中力と創造性と、初めての子同士でも仲良くできた姿、
とても素敵でした。



















ご参加された皆さん、ありがとうございました。

石巻地区市民館のプレイルームには、
たくさんのアナログゲームや、おもちゃがいっぱいです。
温かい木のおもちゃもたくさん仲間入りしました。
ぜひまた遊びに来てくださいね!!
お待ちしてま~す!(^^)!