2022年1月23日日曜日

トラム「作曲家鈴木直己の大人の愉しい音楽授業」第一回 開催しました。

1月23日(日)
市民大学トラム第2弾
「作曲家鈴木直己の大人の愉しい音楽授業」
を開催しました。

豊橋在住の作曲家鈴木直巳さん、
テレビ、映画、各種イベントの楽曲を多数提供されています。

作曲家の日常ってどんな感じ?
作曲家の正体とは?
曲ってどうやって作ってるの?

作曲家、編曲家としては、ちょっと変わった経歴の講師の鈴木直巳さんから、
知られざる作曲家の秘密を教えていただきました。




幼稚園、小学校はピアノ、
中、高校生はバンド活動、
大学生はジャズ、と様々な音楽に触れることで、
作曲家鈴木直己さんが誕生しました。
メロディ、リズム、ハーモニーをすべて奏でることができる
パーフェクト楽器のピアノとの出会い。
リズム感ははバンド活動や、ジャズを演奏する中で
培われ、作曲する際の重要な要素でもあります。

作曲の解説では、
ドレミを基に曲が出来る過程を解説して頂きました。
ドレミ3つの音から情景や心理を表現していく過程は、
とても興味深いお話でした。
ドレミのスケールを解説するときには、
娘にみおさんが登場してくれました。



その他にも、
作曲家の収入の話、あと一日あれば!の締め切りの話、テレビ局からの依頼の話・・・
などなど普段聞けないおもしろいお話を、たくさん聞かせていただきました。



テレビ、映画音楽を手掛ける鈴木直己さん。
映像と音楽の効果と力についてのお話では、
手掛けた作品の一例から、
奥様のちよさんと「レ・ミゼラブル」のエポニーヌの歌を
演奏して頂きました。
ちよさんの伸びやかな歌声はとても素晴らしかったです。
涙がほろりと流れた方も・・・




ご参加された皆さま、お疲れさまでした。
次回は2月20日(日)10時からです。
どうぞお楽しみに!