2016年9月23日金曜日

幼児ふれあい教室 第4回

幼児ふれあい教室「この食べ物は僕の体に何してくれるの?」
第4回を開催しました。
今日は最後の親子クッキングです。
じゃがいもで「ぽくぽくサラダ」を作りました。



じゃがいもについてちょっとお勉強です


じゃがいものおへそ、数えてみよう!


元気な子どもを育てる為にごはんの次に食べたい
“じゃがいも”。
ごはんと同じ炭水化物のじゃがいもは、黄色の元気野菜。
体と脳のエネルギー源です。

今回は小さなお子様でもバターナイフで簡単に
切ることができるように、先に蒸してあります。




手でむいてみます

じょうず、じょうず!!

つぎに、蒸したじゃがいも、かぼちゃ、サツマイモを
食べやすい大きさにきります。


バターナイフで上手に切れます

さつまいもも切ります

今日の味付けは伝統的な和食の“ごま酢あえ”です。
まだ暑い日もあるこの時期、私たちの体は酸っぱい味を
求めています。
酸っぱい味が苦手な子どもや男性には少し甘めがポイントです。

大きなすり鉢でごまを、すりすり

切った野菜と調味料を和えます。
そしてサンドイッチ用の食パンで作った器に
彩りよく盛りつけします。
さあ、いただきま~す!!


さてお味はどうですか?

甘くて、しょっぱくて、酸っぱくて、香ばしい味が混ざっておいし~!

先生とのお話も楽しいひとときです

お芋やかぼちゃのホクホクとした食感を嫌うお子さんでも、
甘酸っぱく味付けをすると食べられることが多いようです。
また、よく噛む習慣をつけ、唾液がよく出るようになると
ホクホクとした食べ物が食べられるようになります。
なるほど~、よく噛んで食べることはいろんな意味で大切
なのですね。


毎回みんな元気に出席してくれています。
食事は毎日のことなので、お母さんも悩むところです。
この講座では食の大切さをとても丁寧に教えてくださり、
さらに楽しい親子クッキングもできて、
どの親子もとっても楽しそうです。

次回は最終回、お母さん調理実習です。
楽しみですね。
みなさんのご参加おまちしております。