親子で学ぶ家庭教育セミナー
「親子で学ぶ 親子で作る なつやすみ防災教室」
を開催しました。
講師は青少年センター 横山辰夫さんです。
今年は日本各地で集中豪雨による被害が
とても多かったですね。
九州北部豪雨災害の現状報告を聞きました。
大雨がつづくとどのようにして土砂崩れや道路の冠水が
おこるのか、勉強しました。
次に、防災クイズで
防災の知識を深めます。
次は、身近なもので防災グッズを作ります。
今日は新聞紙でスリッパ、
ゴミ袋でポンチョを作りました。
もし災害時に避難所へ避難したとき、
足下を守ってくれるスリッパ。
2枚の新聞紙でできるんです。
けっこう丈夫にできるんですよ。
こちらはゴミ袋でポンチョ作りです。
首と腕の部分にはさみを入れて作ります。
寒さから身を守ってくれて、
雨で服が濡れるのを防いでくれます。
また避難所で生活をしなくてはならない場合、
スリッパは足をけがから守るだけでなく、
衛生面でも有効です。
身近な物でこのような物を作った経験が一度でもあると、
いざという時大変役に立ちます。
また身近な物をアレンジして
何か役立つ物を作るアイデアがでるかもしれませんね。
今回ご参加頂いた親子のみなさん、
ありがとうございました。